ManchesterUnitedシーズン後半戦について

こんにちは、くいだおれクンです。

またまた更新が大分遅れてしまいました。。。

前回の投稿からユナイテッドはかなり状況が変化しました。

今回はシーズン後半戦がどうなるのかって事について予想しつつ、2つの点について

緩~く綴っていこうと思います。

 

其の壱、監督

ユナサポなら、ここ最近で監督の話をしなかった人はいないと思います。3年目の呪いから抜け出せなかったモウリーニョ前監督に代わってオーレ・グンナー・スールシャール氏が暫定ながらも監督に就任しました。私、くいだおれクンは辞任(解任?)発表を公式Twitterでまさにオンタイムで知ったのですが、その時の衝撃はすごかったです。モウリーニョ解任派ではなかった私ですが、やはり辞任を知った際は新たな可能性にわくわくが止まりませんでした。どんな監督が来て、どんな逆転劇がみられるんだろうって。それはもう小学生の時のクリスマスプレゼントの箱を見た時みたいな感覚でした。(ちょっと季節外れでごめんなさい)その後OGSが暫定監督に就任したのを知った時も興奮しっぱなしでした。彼の選手時代は知らないんですけど、名前はもちろん知ってましたし、何よりレジェンドが指揮するなんて誰でもうきうきしますよね。現在は公式戦5連勝とオーレブースト止まらないって感じです。戦術面で変わった事と言われると、はっきりはわからないですが、攻撃に関して一貫性を持った試合をしているように感じます。ラッシュをCF、ポグバをトップ下で起用する事で攻撃するときにスピードとテンポが激変したと感じています。確かにモウリーニョの時も同じような起用はいくつかあった試合もありましたが、ほとんどが守備のためだったので折角ボールを奪っても効果的なカウンターが無かったように思います。スールシャールになってからは全てのプレイが攻撃のために準備されていて観ていて非常に気持ちがいいです。それ以上に、監督変わってから選手の笑顔が増えました。とはいえ、今のところはボーンマスを除くと相手は格下の格下だったことを踏まえると、スパーズ戦こそがオーレの、新チームの第一関門といったところでしょうか。

 

其の弐、守備陣と移籍市場

冷静に考えて、現在のユナイテッドは戦えるCBが不足しています。リンデロフはCLのユーべ戦からは、飛ぶ鳥を落として焼き鳥にしてしまうぐらいの勢いで安定感を見せていますが、それ以外の選手たちはどことなく不安要素がつきまとう感じです。スモーリングは足元こそおぼつかないけれど、序列で言えばリンリンの次に安定しているCBです。けど怪我がいっこうに治らないですし、そもそも実力がまだプレミア上位で戦っていくには足りないです。バイリーもポテンシャル、身体能力で言えばかなりのものですが如何せん試合での冷静さ、判断力が無いシーンが多いです。ロホは怪我しすぎですし、PJはガッツとリスクを恐れないっ行動力を除けば良い点がないです。ダルミアンは試合数が少なすぎるため判断しづらいですが、出場機会こそあればスモーリングより良いかもしれません。(ちょっとリンデロフのペアで考えると高さとスピードが足りない気もしますが。。。)個人的には今あげた選手たちも全員がその力を余す事なく発揮できれば十分な守備力はあるんだと思います。しかし、現状として守備陣はポジティブにプレイできてることが少ないですよね。以上の点を踏まえると安定していて経験豊富なCBが欲しいなーなんて私は思ったりします。噂で言うと、クリバリ、マノラス、シュクリニアル、マグワイアボアテングなど色々な名前を見ますが正直誰が来ても良いなって私は思います。大体の名前の挙がっている選手が実績があり評価されている選手ばかりです。現在のCBの選手層に過去にビッグクラブで戦ってきた選手は一人もいないです。成長を見込まれて獲得した選手ばかりなのに、守備陣には経験のある選手はボランチのマティッチくらいです。ピュアなCBの中には経験豊富な選手なんて誰もいないんです。人間が成長するにはいつだって先を行くお手本が必要です。特に守備は直感でこなせる部分はほとんどないですし、3人4人の選手たちが統率しあいながら相手の攻撃をはじき返すのがディフェンスだと私は考えます。今までのユナイテッドの守備はそういった一貫した守備がみられませんでしたし、ゴール前にバスを置いてデヘア神の加護を願うものばかりでした。ビッグクラブで活躍している選手ならそれぞれが守備をする上での哲学に近いものをもっているはずです。そんな選手が一人来てくれるだけで守備陣は大きく良い方向へ向かうんじゃないかって私は思ってます。オーレが攻撃の舵を取ってくれる大先輩なら、守備陣にもそういった人が必要なんじゃないでしょうか。。。

 

まとめ

シーズン後半戦は間違いなく守備が課題になると思います。例えばアーセナルリバプールなどの攻撃力モンスターを相手にする時には一貫性のある堅い守備が必要です。特に、前の選手が最近プレスを積極的に行っているのを考えると、サラー、マネだったりオーバメヤンのような得点兵器を如何に事前から対処して封じるかが重要です。その場しのぎのプレイでは必ず勝ち点をとりこぼしてしまうでしょう。いまだリーグ6位と厳しい状況ですが、こっから全勝する勢いで頑張ってほしいです。